集中力なら売り切れたよ

プログラミングや、将棋などについて書きます。

将棋ソフト「激指」最新版がしばらく出ていない理由

マイナビから有料将棋ソフトが「激指14」(2015年11月27日発売)を最後に出ていないのは、「将棋新世紀PonaX」(2014年5月30日発売)がバグだらけで回収に終わった失敗もあるでしょうが、私が思うにフリーソフトの「将棋所」や「ShogiGUI」が便利すぎて、商品として売れないからだと思われます。

「Apery」や「技巧」などのオープンソースの思考エンジンと組み合わせて使うだけで、局面の検討に関してはトッププロを超える読みが行えます。激指シリーズはそれでも、女流棋士の読み上げとかいろいろな付加価値はついていますが、ほとんどのアマチュアにとって必要なのは検討機能でしょう。

しかし、それに関しては現在はフリーソフトが名人級に強くなってしまいなんとでもなっちゃいます。また、最近2017年3月には詰将棋を解くエンジン「脊尾詰(せおづめ)」もフリーで公開されており、もはや有料ソフトの魅力ってなんぞや?というレベルに来てしまっています。

売れない商品